筋ジストロフィーで障害基礎年金2級を受給した事例
相談者
傷病名:筋ジストロフィー
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給額:約78万円
相談に来られた時の状況
平成25年10月、ご本人が相談に来られ、約11年前の中学生の頃、発病し、徐々に症状が進行。現在、障害者雇用で就労しているが、次第に就労が困難となってきているので障害年金の受給が可能であれば、手続きを委任したいとのことでした。
相談から請求までのサポート
委任状を頂き、医療機関に初診日の証明書を請求しました。
初診の病院では、カルテが廃棄されていたのですが、2番目の大学病院の受診状況等証明書に発病時期、初診の病院名、受診日等が記載されていたのでクリアできました。
現在、東京の専門医療機関に通院中なので、日常生活動作の障害の程度について詳細にヒアリングを行い、参考資料を作成して主治医に診断書の用紙とともに渡してもらいました。
併せて日常生活における不自由な状況を病歴・就労状況等申立書に詳細に記述しました。
結果
平成26年3月、肢体の障害で障害基礎年金2級が決定。約78万円を受給することができました。
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