自分で請求し不支給後、当事務所のサポートで障害基礎年金2級を受給
相談者
傷病名:乳がん
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給額:781,700円
相談に来られた状況
令和2年9月、呉市在住の女性(40歳代)が面談に来られた。平成27年5月に乳がんが判明し、
自分で障害年金の請求を行ったが、不支給となった。病院の治療代が高額で
何とか障害年金を受給したいので、手続きの代行を依頼したいとのことでした。
相談から請求までのサポート
不支給とされた診断書等の申請書類を年金事務所より入手し内容を確認したところ、不支給はやむを得ない内容でした。
現在の状況は、明らかに不支給時よりは悪化しており認定の可能性はあると判断し、受任しました。
受診状況等証明書は、前回のものを使用することにし、主治医に診断書の作成を依頼するに際し、
現在の状況が正確に反映されるように参考資料を診断書の用紙とともに提出しました。
併せて前回以降の病歴等を聴取し、病歴・就労状況等申立書を作成し、その際に自覚症状を特に詳細に記載しました。
結果
障害基礎年金2級を受給。受給額は、781,700円。