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江口 隆
江口 隆

特定社会保険労務士 江口 隆(えぐち たかし)

当事務所は、広島市を中心に広島県全域を対象として障害年金の申請代行業務を行っております。

私が障害年金の申請代行業務を始めたきっかけは、15年前に在籍した大学院でメンタルヘルスの研究を行った際に過重労働で退職を余儀なくされた労働者の多くの方が、障害年金のことを知らない、又、会社の人事関係者も障害年金についてのアドバイスを行っていないことから、退職後に経済的に困窮されていることを知ったことです。

平成24年から本格的に障害年金の申請代行業務を行っており、たくさんの方から感謝のお言葉を頂き、有難く思っています。
これからも障害年金の受給を希望される方から、申請代行業務のご依頼を頂いた場合は、請求者の方に寄り添い、きめ細かな対応を行うように努めます。

弁膜症で障害厚生年金3級を受給した事例

相談に来られた時の状況

平成24年12月、ご夫婦で相談に来られました。

約6年前から動悸、息切れが酷くなり、治療を受けてきたが、先月人工弁の手術を受けたので障害年金の受給ができると思い、相談に来られました。

ご本人としては、遡及の請求が可能であれば、手続きの代行を依頼したいとのことでした。

相談から請求までのサポート

初診日から1年6ヶ月前に人工血管の手術を施行されているため、遡及の請求が可能であると説明し受任しました。

遡及(障害認定日の請求)が認められるように診断書作成の依頼に当り、医師への参考資料を作成し、人工血管の手術の施行日、自覚症状等を記載してもらうようにした。

また、病歴・就労状況等申立書に会社での勤務配慮の内容を記載するためにご本人から就労状況について詳細にヒアリングを行いました。

結果

平成25年8月、障害厚生年金3級が決定し、約59万円(5年間の遡及分として約300万円)を受給できました。

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