網膜色素変性症で障害共済年金2級を受給した事例
相談者
傷病名:網膜色素変性症
決定した年金種類と等級:障害共済年金2級
支給額:約186万円
相談に来られた時の状況
平成25年1月、ご本人が相談に来られ、網膜色素変性症で障害年金の請求を行いたいが書類の作成等ができないので手続きを依頼したいとのことでした。
相談から請求までのサポート
初診日が平成16年ですが、当該医療機関のカルテがないため、2番目の医療機関である
大学病院より受診状況等証明書を取得しました。
その証明書に発病時期等が記載され、また、ご本人が初診の病院の診察券を発見されたので初診日の証明については、クリアできました。
診断書を依頼するに当り、参考資料を作成し、ご本人から主治医に依頼して頂きましたが、
主治医が診断書の作成に慣れておらず、2ヶ月経過しても作成されないため、督促を行い
何とか作成された。
結果
平成25年8月、視覚障害で、障害共済年金2級が決定し、約186万円を受給することができました。