脳梗塞で片麻痺になり、退職を余儀なくされた方が、障害厚生年金1級を受給した事例
相談者
傷病名:脳梗塞
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級
金額:約187万円
相談に来られた時の状況
平成25年12月、ご夫婦で相談に来られました。
奥様が1年半前に脳梗塞を発症し、その後懸命にリハビリを行うも片麻痺の後遺症が残り、休職期間満了で退職を余儀なくされたので、障害年金の手続きを行いたいが、ご主人が単身赴任中でできないため、手続きの代行を依頼したいとのことでした。
相談から請求までのサポート
先ず、委任状を頂き、受診状況等証明書を取得しました。
病歴・就労状況等申立書については、リハビリ(言語、身体)のプログラムの内容、日常生活における困難状況(デイサービスの利用)を詳細に記載するためにヒアリングを十分に行いました。
診断書の作成を依頼する病院については、必ずしも治療を受けている病院にこだわる必要はなく、ご本人の実情をよく聴いてくれる医師に依頼することを勧めました。
結果
平成26年6月、肢体の障害で障害厚生年金1級が決定し、約187万円(年額)を受給することができました。