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江口 隆
江口 隆

特定社会保険労務士 江口 隆(えぐち たかし)

当事務所は、広島市を中心に広島県全域を対象として障害年金の申請代行業務を行っております。

私が障害年金の申請代行業務を始めたきっかけは、15年前に在籍した大学院でメンタルヘルスの研究を行った際に過重労働で退職を余儀なくされた労働者の多くの方が、障害年金のことを知らない、又、会社の人事関係者も障害年金についてのアドバイスを行っていないことから、退職後に経済的に困窮されていることを知ったことです。

平成24年から本格的に障害年金の申請代行業務を行っており、たくさんの方から感謝のお言葉を頂き、有難く思っています。
これからも障害年金の受給を希望される方から、申請代行業務のご依頼を頂いた場合は、請求者の方に寄り添い、きめ細かな対応を行うように努めます。

人工肛門で障害厚生年金3級を受給した事例

傷病名:直腸癌(術後人工肛門)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金 3級
支給額:約110万円

相談に来られた時の状況

平成27年6月に本人が相談に来られました。

平成「26年に受けた職場の健康診断で、便潜血(+)要受診の判定が出ました。自覚症状は全くありませんでしたが、内視鏡検査で直腸癌が判明しました。

同年8月、直腸切断・人工肛門を造設しました。

障害年金の認定の可能性があれば申請したいとのことでした。

相談から請求までのサポート

初診証明は健康診断後の検査受診した病院で作成していただきました。

健康診断個人票のコピーを会社からいただきました。

診断書はその他障害で、認定日(人工肛門造設から6か月経過日)の診断書を作成していただきました。

病歴・就労状況等申立書については、健康診断、初診の病院、手術の病院があるため、時系列・整合性を確認しながらまとめました。

結果

平成28年2月、人工肛門で障害厚生年金3級が決定し約110万円を受給。平成27年3月からの遡及分も受給できることになりました。

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