B型肝硬変で障害厚生年金3級を受給した事例
相談に来られた時の状況
平成25年1月、ご本人が相談に来られ、肝硬変で障害年金の請求をしたいが、初診日の証明書を取得するのが難しく自分で行うことは困難なので、手続きを依頼したいとのことでした。
相談から請求までのサポート
B型慢性肝炎から肝硬変になったものですが、B型慢性肝炎の治療の経過が不明なため
平成21年から肝硬変の治療で受診している主治医に相談した結果、当該病院を初診とする
ことになり、診断書を作成していただくことになりました。
診断書は、障害認定日と現症日の2通を作成してもらうことになり、医師宛の参考資料も準備して医師に郵送しました。
結果
平成25年5月、障害厚生年金3級が決定し、年額で約66万円(2年間の遡及分 140万円)の受給をすることができました。
なお、平成26年3月、額改定請求が認められ、3級から2級に改定されています。