MENU

この記事を書いた人

江口 隆
江口 隆

特定社会保険労務士 江口 隆(えぐち たかし)

当事務所は、広島市を中心に広島県全域を対象として障害年金の申請代行業務を行っております。

私が障害年金の申請代行業務を始めたきっかけは、15年前に在籍した大学院でメンタルヘルスの研究を行った際に過重労働で退職を余儀なくされた労働者の多くの方が、障害年金のことを知らない、又、会社の人事関係者も障害年金についてのアドバイスを行っていないことから、退職後に経済的に困窮されていることを知ったことです。

平成24年から本格的に障害年金の申請代行業務を行っており、たくさんの方から感謝のお言葉を頂き、有難く思っています。
これからも障害年金の受給を希望される方から、申請代行業務のご依頼を頂いた場合は、請求者の方に寄り添い、きめ細かな対応を行うように努めます。

B型肝硬変で障害厚生年金3級を受給した事例

 

相談に来られた時の状況

平成25年1月、ご本人が相談に来られ、肝硬変で障害年金の請求をしたいが、初診日の証明書を取得するのが難しく自分で行うことは困難なので、手続きを依頼したいとのことでした。

相談から請求までのサポート

B型慢性肝炎から肝硬変になったものですが、B型慢性肝炎の治療の経過が不明なため
平成21年から肝硬変の治療で受診している主治医に相談した結果、当該病院を初診とする
ことになり、診断書を作成していただくことになりました。

診断書は、障害認定日と現症日の2通を作成してもらうことになり、医師宛の参考資料も準備して医師に郵送しました。

結果

平成25年5月、障害厚生年金3級が決定し、年額で約66万円(2年間の遡及分 140万円)の受給をすることができました。

なお、平成26年3月、額改定請求が認められ、3級から2級に改定されています。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「 B型肝硬変」の記事一覧

お気軽にお問い合わせください
障害年金無料診断キャンペーン
お客様の声
LINE