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江口 隆
江口 隆

特定社会保険労務士 江口 隆(えぐち たかし)

当事務所は、広島市を中心に広島県全域を対象として障害年金の申請代行業務を行っております。

私が障害年金の申請代行業務を始めたきっかけは、15年前に在籍した大学院でメンタルヘルスの研究を行った際に過重労働で退職を余儀なくされた労働者の多くの方が、障害年金のことを知らない、又、会社の人事関係者も障害年金についてのアドバイスを行っていないことから、退職後に経済的に困窮されていることを知ったことです。

平成24年から本格的に障害年金の申請代行業務を行っており、たくさんの方から感謝のお言葉を頂き、有難く思っています。
これからも障害年金の受給を希望される方から、申請代行業務のご依頼を頂いた場合は、請求者の方に寄り添い、きめ細かな対応を行うように努めます。

心筋梗塞で障害基礎年金2級を受給した事例

相談に来られた時の状況

平成26年11月、奥様の障害年金の手続きを行ったが不支給となったので、ご主人が相談に来られました。

ご主人としては、奥様の日常生活がかなり不自由な状況なので、不支給の決定には納得できず、出来れば再度請求をしたいとのことでした。

相談から請求までのサポート

障害認定日の請求については、初診日から1年6ヶ月経過した日から3ヶ月以内の症状を診断するものを作成してもらい、請求するのが原則ですが、ご主人は年金事務所の窓口で初診日から1年6ヶ月経過した日の症状を診断する診断書を提出するように説明されたとのことで、提出された診断書の内容をみると認定基準を充たしていない内容でした。

しかし、奥様の日常生活の状況から認定の可能性は充分にあると判断し、再度、医師に診断書の作成を依頼することとし、必要な項目を記載してもらうように参考資料を作成し、併せて日常生活の困難な状況を詳細にヒアリングしました。

結果

平成27年1月、障害基礎年金2級が決定し、約77万円(年額)を受給することができました。

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