白血病で障害厚生年金2級を受給した事例
傷病名:急性骨髄性白血病
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給額:約205万円
相談に来られた時の状況
平成28年6月、奥様が白血病で入院中のご主人の障害年金の手続についてご相談に来られました。
3年前に発病され、次第に症状が悪化してきており、ご主人の看病で忙しく奥様が手続きを行う余裕がないので代行してほしいとのことでした。
相談から請求までのサポート
先ず、委任状を頂き、初診の医療機関から受診状況等証明書を取得しました。
白血病を含めがんについては、診断書の記載内容では、障害の重篤さが十分に反映できないため、病歴・就労状況等申立書に抗がん剤、放射線治療等の内容、自覚症状の程度、就労状況(勤務配慮、休職期間)等について詳細に記述する必要があるのため、奥様から充分にヒアリングを行い、病歴・就労状況等申立書を作成しました。
結果
平成28年12月、障害厚生年金2級が決定し、約205万円を受給することができました。