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江口 隆
江口 隆

特定社会保険労務士 江口 隆(えぐち たかし)

当事務所は、広島市を中心に広島県全域を対象として障害年金の申請代行業務を行っております。

私が障害年金の申請代行業務を始めたきっかけは、15年前に在籍した大学院でメンタルヘルスの研究を行った際に過重労働で退職を余儀なくされた労働者の多くの方が、障害年金のことを知らない、又、会社の人事関係者も障害年金についてのアドバイスを行っていないことから、退職後に経済的に困窮されていることを知ったことです。

平成24年から本格的に障害年金の申請代行業務を行っており、たくさんの方から感謝のお言葉を頂き、有難く思っています。
これからも障害年金の受給を希望される方から、申請代行業務のご依頼を頂いた場合は、請求者の方に寄り添い、きめ細かな対応を行うように努めます。

両変形性股関節症で障害厚生年金3級を受給した事例

相談者

傷病名:両変形性股関節症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給額:約84万円

相談に来られた時の状況

平成28年1月、ご本人が相談に来られました。約28年間小学校の教員をされており、約8年前に両変形性股関節症の診断をされ、6年前に人工関節の手術を受けられた。

共済の場合、在職中は障害年金は支給停止だが、共済年金と厚生年金が一元化されたので、障害年金の受給が可能になったと聞き、手続きを依頼したいとのことでした。

相談から請求までのサポート

出生時に軽度の股関節脱臼があり短期間、通院治療を受けられたが、その後は問題なく普通に学校生活、社会生活を長年送られているため、初診日は、約8年前として問題ないと判断した。

委任状を頂き、初診の医療機関から受診状況等証明書を取得。出生から現在まで普通に生活されてきた状況(就学状況、就労状況、日常生活の状況)を詳細にヒアリングして、病歴・就労状況等申立書に記載した。

結果

平成28年8月、障害厚生年金3級が決定し、約84万円を受給することができた。

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