弁膜症で障害厚生年金3級を受給した事例
相談に来られた時の状況
平成24年12月、ご夫婦で相談に来られました。約6年前から動悸、息切れが酷くなり、治療を受けてきたが、先月人工弁の手術を受けたので障害年金の受給ができると思い、相談に来られました。
ご本人としては、遡及の請求が可能であれば、手続きの代行を依頼したいとのことでした。
相談から請求までのサポート
初診日から1年6ヶ月前に人工血管の手術を施行されているため、遡及の請求が可能であると説明し受任した。遡及(障害認定日の請求)が認められるように診断書作成の依頼に当り、医師への参考資料を作成し、人工血管の手術の施行日、自覚症状等を記載してもらうようにした。
また、病歴・就労状況等申立書に会社での勤務配慮の内容を記載するためにご本人から就労状況について詳細にヒアリングを行った。
結果
平成25年8月、障害厚生年金3級が決定し、約59万円(5年間の遡及分として約300万円)を受給できた。