知的障害
A型事業所に就労中に、精神遅滞(療育手帳Ⓑ)で障害基礎年金2級を受給
相談に来られた時の状況 平成26年2月、A型就労継続支援施設からの紹介でご本人(20歳、男性)のお母様が無料相談会に来られた。 発育が遅く、出生時から小学校就学まで言語療法と作業療法の指導を受けた。 小学校、中学校は普通学級。高校は不登校児や知的障害児を受け入れている所に入学。卒業後はA型就労継続支援施設で作業を行っている。 平成24年9月に療育手帳(Ⓑ)を交付される。施設長から障害年金の 続きを読む
中等度精神遅滞で一度不支給となったが、診断書を見直し、障害基礎年金2級が認定したケース
相談者 傷病名:精神遅滞 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 支給額:780,100円 相談に来られた時の状況 平成27年2月、ご本人(20歳、男性)のご両親が無料相談会に来られました。 出生時にダウン症があり発育は遅れ、小学校、中学校は特別支援学級、高校は特別支援学校を卒業。現在、一般企業に障害者枠で雇用されている。 療育手帳は、Ⓑなので当然に障害年金の受給ができるものと思っ 続きを読む
大学在学中に療育手帳(B)を取得、事後重症で障害基礎年金2級を受給
相談に来られた時の状況 平成25年12月、ご両親が、20歳時に療育手帳Bを取得され、現在心療内科から紹介された作業所に通所している息子さん(23歳)の障害年金の受給についてご相談に来られた。 小学校、中学校が普通学級で高校も特別支援学校ではなく、大学も卒業されており、療育手帳もB(軽度)なので一般論としては障害年金の受給は厳しいケースであるがご両親の強いご希望があり、受任することにした。 相 続きを読む
生まれつき脳性麻痺により、二十歳前障害として障害基礎年金1級を受給した事例
傷病名:精神遅滞・脳性麻痺 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 支給額:966,000円 相談に来られた時の状況 平成26年6月、ご本人(20歳、男性)のご両親とご自宅近くのファミレスで面談しました。極小未熟児で出生し、生後半年で脳性麻痺と診断され、以後継続して療育と受診を継続している。 平成22年に療育手帳Aを取得。障害年金の1級を受給したいので手続きの代行を依頼したいとのことで 続きを読む
精神遅滞で障害基礎年金2級受給
傷病名:精神遅滞 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級(20歳前) 支給額:約78万円 1 相談に来られた時の状況 お子さんの精神遅滞でお母さまが相談にいらっしゃいました。 療育手帳を持ってますが、一般企業に勤めているため、認定されなかったらどうしようと心配されていました。 2 相談から請求までのサポート 20歳前から病院には定期的に受診されていました。 生まれてから現在ま 続きを読む