肢体
重症筋無力症で「その他の障害」で再請求し 障害厚生年金3級が5年遡及で認定
相談に来られた状況 令和2年2月、ご本人が障害年金の請求手続きについてご相談に来られた。 平成16年に重症筋無力症と診断され、複視、脱力が酷く、翌年に退職。 その後も入院を繰り返し、家事も十分にできない状態が継続。数年前に一人で障害年金の請求を行った。 その際、年金事務所の相談員の指示で「肢体の障害」の診断書で請求したが、不支給となった。 就労できず、何とか障害年金を受給したいので、手続 続きを読む
ギランバレー症候群で障害基礎年金1級が決定
相談に来られた時の状況 平成28年1月、ご本人(50歳代、女性)とご主人様が無料相談会に来られて面談を行なった。 平成26年5月頃、朝目が覚め起床しようとすると、体に力が入らず、起き上がることができなかった。ギランバレー症候群と診断され、平成26年6月まで入院。起立困難、四肢麻痺で全身が全く動けなくなる。食事、トイレ、入浴は全介助の状態が続いた。自力では何もできず、20―30分おきに看護師に体 続きを読む
関節リウマチで歩行が困難な方が、障害基礎年金2級を受給した事例
相談に来られた時の状況 平成28年1月、ご本人(50歳代、女性)が無料相談会に来られて面談を行なった。 平成4年2月、次男の出産前から手指痛がおこり、指が腫れて、曲がりにくくなり、曲げると痛みを伴った。 平成4年4月、左手指痛から両手指痛、両足痛と痛みが徐々に広がり、慢性多発性関節リウマチと診断された。平成14年6月頃より、両手関節痛に加え、両足首の関節痛が酷くなり、一人で立ったり、歩いたり 続きを読む
劇症型膵炎の後遺症による高次脳機能障害で障害基礎年金2級を受給
相談に来られた時の状況 平成26年7月、ご本人(21歳、女性)のお父様が無料相談会に来られました。 10歳時に腹痛を訴え近医を受診したところ、ある数値が異常に高いため総合病院を紹介されて転院直後、症状が急変し、劇症型膵炎と診断され、膵性脳症を合併し、その後遺症で高次脳機能障害、精神遅滞、てんかん、糖尿病を発症した。 以後継続して受診しているが記憶力、理解力は低下し、脳波は7- 続きを読む
大腿骨頭壊死症で障害厚生年金3級を受給
相談に来られた時の状況 平成26年9月、ご本人(30歳代、女性)から電話を頂き、無料相談会に来られないので自宅に伺い面談を行いました。 平成17年6月頃から発熱、倦怠感、脱毛等の症状が出現し、近医を受診するも診断名は不明で同年8月に総合病院で膠原病(全身性エリトマトーデス)と診断される。 就労が困難となり、退職しステロイドによる治療を継続していたところ、平成23年頃から歩行が困難となり、平成 続きを読む
重症筋無力症で障害厚生年金3級受給した事例
相談に来られた時の状況 平成26年1月、県外の方(30歳代、女性)からお電話を頂き、障害年金の受給が可能であれば、手続きの代行を依頼したいとのことでした。 平成18年春頃から、関節痛、疲労感、筋力の低下を自覚し、近医を受診するも「精神的なものだろう」と言われ、診療内科へ転院。その後、地元の医療センターに受診した際に「重症筋無力症」と診断される。 平成20年11月に退職。現在、無職で日常の家事 続きを読む
左上肢分娩麻痺で障害基礎年金2級受給した事例
相談に来られた時の状況 平成26年5月、ご本人(30歳代、女性)から電話を頂き、ご主人の付添でご自宅の近くのファミレスで面談を行いました。出生時に左腕に障害を負い、一時期リハビリを受けたが、効果が実感できず、中止した。 身体障害者手帳3級を取得したが、障害年金の受給が可能であれば、請求手続きを行いたいので、手続きの代行を依頼したいとのことでした。ご本人の障害の状況から、認定は微妙と判断したがご 続きを読む
全身性エリテマトーデス(SLE)【指定難病】で3級受給した事例
相談に来られた時の状況 ご本人が相談に来られました。 4年前に受けた職場の健康診断で、肝機能異常(要精検)の判定が出ました。自覚症状は全くありませんでしたが、検査受診で自己免疫性肝炎と診断されました。 翌年、頭痛がひどく起き上がることが困難な状態になり、別の病院に入院、肺炎性髄膜炎と診断されました。 その後、発熱、倦怠感が続き、立ち仕事が困難になり、帰宅後は倒れこむようになりました。大学病 続きを読む
【脳出血で障害年金】ご本人の息子さんが仕事が忙しく申請が難しいため、当事務所がサポートした事例
傷病名:脳出血 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 支給額:788,900円(2年遡及分約150万円) 相談に来られた時の状況 平成25年5月、ご本人(62歳)の息子さんと面談しました。 平成22年5月に脳出血を発症。現在、リハビリをしているが、四肢麻痺、言語障害、 嚥下障害がある。医師に障害年金の請求を勧められたが、自分は仕事が忙しく手続き 行いたいができないため、手続きの代 続きを読む
左半身に麻痺があり、年金事務所に通うのが難しい方が当事務所に依頼し、脳梗塞で障害年金を受給した事例
相談に来られた時の状況 ご本人様がご相談にいらっしゃいました。 車を運転しているときに体に違和感があり、救急車で病院に行ったら脳梗塞である診断を受けたとのことです。幸い早めの受診だったので薬剤治療で済んだのですが、左半身に運動麻痺が出ました。リハビリで快方に向かったとのことでしたが、折悪く穿孔性腹膜炎の発生もありリハビリが頓挫してしまったとのことです。 現在は筋肉の減退が激し 続きを読む