障害厚生年金
持続性気分障害|30年前の初診日を証明でき、障害厚生年金3級を受給できた事例
相談に来られた時の状況 平成25年9月、ご本人(60歳、男性)の奥様から電話を頂き、ご主人の障害年金の 手続きの相談をしたいとのことでした。 奥様は就労されているため、土曜日にご自宅の近くの喫茶店で面談を行った。昭和60年頃、仕事のミスが原因で抑うつ症状が悪化し、同年に初診。 以後、現在まで治療を続けている。昭和61年に退職し、以後、就労はできなくなり、自宅に引きこもりの生活が続いている。 続きを読む
持続性気分障害・多動性障害|休職後退職し、再就職後に障害厚生年金3級を受給できた事例
相談に来られた時の状況 平成27年1月、ご本人(30歳代、男性)が無料相談会に来られました。 平成25年6月、転勤で責任の重い管理部門に異動になり長時間の残業も続き、仕事によるストレスが蓄積されて不眠の症状が生じ精神科を受診。 その後上司が倒れ症状が悪化し、休職後、同年11月に退職。契約社員として再就職するも抑うつ症状が悪化して平成27年2月に退職予定。 当面、就労は困難な状態が続き、経済 続きを読む
慢性腎不全により退職し、外出も一人でできない方が、障害厚生年金3級を受給した事例
相談に来られた時の状況 平成26年8月、ご本人(50歳代、女性)が無料相談会に来られて面談した。平成25年2月頃、高熱を発病。近医に受診するも高熱は続き、大学病院へ転院したところ、難病の結節性動脈周囲炎と診断される。 薬の副作用で腎機能が低下し、急性腎不全から慢性腎不全になり、手足のしびれ、筋力の低下で立ち続けることが困難となり、平成25年9月に退職し、以後、自宅での療養を継続中。単独での外出 続きを読む
直腸がん(人工肛門)で障害厚生年金3級を受給した事例
傷病名:末期腎不全 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 支給額:594,200円(5年遡及分約300万円) 相談に来られた時の状況 平成26年2月、ご本人(56歳、男性)のお兄様が無料相談会に来られました。 在職中の平成20年8月に直腸がんの手術を行い、同月、人工肛門を造設。その後、糖尿病の悪化により、平成26年1月より、人工透析を開始した。障害年金の受給ができるのではないかと 続きを読む
【発達障害で障害年金を受給】認定日時は就労中のため、事後重症で申請した事例
相談に来られた時の状況 平成26年6月、ご本人(40歳代、男性)から電話を頂き、無料相談会に来られないので自宅に伺い面談を行いました。 平成11年頃異動があり長時間残業を余儀なくされ、抑うつ状態を発症し、平成15年2月から精神科等での治療を継続しているが、症状の改善はなく、平成18年12月の退職後は就労ができない状態が続く。当初はうつ病の診断であったが、平成24年12月に発達障害と診断され、現 続きを読む
重症筋無力症で障害厚生年金3級受給した事例
相談に来られた時の状況 平成26年1月、県外の方(30歳代、女性)からお電話を頂き、障害年金の受給が可能であれば、手続きの代行を依頼したいとのことでした。 平成18年春頃から、関節痛、疲労感、筋力の低下を自覚し、近医を受診するも「精神的なものだろう」と言われ、診療内科へ転院。その後、地元の医療センターに受診した際に「重症筋無力症」と診断される。 平成20年11月に退職。現在、無職で日常の家事 続きを読む
末期腎不全で障害厚生年金2級を受給した事例
相談に来られた時の状況 平成26年2月、ご本人(56歳、男性)のお兄様が無料相談会に来られました。 在職中の平成20年8月に直腸がんの手術を行い、同月、人工肛門を造設。その後、糖尿病の悪化により、平成26年1月より、人工透析を開始した。障害年金の受給ができるのではないかと思うが、自分たちでは手続きが困難なので、請求手続きを委任したいとのことでした。 相談から請求までのサポート 平成14年5 続きを読む
初診は神経症で内科を受診し、躁うつ病で障害厚生年金2級を受給できた事例
相談に来られた時の状況 平成25年11月、ご本人(30歳代、男性)が無料相談会に来られました。 平成17年頃仕事上のストレスから不眠、意欲低下による下痢が続き内科を受診。その後も抑うつ気分が続き病院を替えながら断続的に受診を継続。次第に症状が悪化して現在は無職で経済的にひっ迫しているので障害年金の請求手続きをしたいが自分では無理なので手続きの代行を依頼したいとのことでした。 相談から請求まで 続きを読む
当初は自律神経失調症の診断だったが、躁うつ病で障害厚生年金2級を受給した事例
相談に来られた時の状況 平成26年1月、ご本人(40歳代、男性)が母親と共に無料相談会に来られました。 平成16年7月、仕事中に激しい腹痛を発症。当初、自律神経失調症と診断され、精神科でうつ病と診断され、治療を続けるが次第に悪化して、平成17年8月に退職。以後は、自宅で療養を続けるも就労は困難な状態が続き、経済的にひっ迫してきているので障害年金の請求手続きを依頼したいとのことでした。 相談か 続きを読む
うつ病で障害厚生年金2級が決定した事例
傷病名:うつ病 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 支給額:786,500円 相談に来られた時の状況 平成25年5月、ご本人のお母様が無料相談会に来られ、面談しました。 約15年前から、うつ病を発症し、受診を継続しているが治らないため、仕事が充分にできない。自営業なので何とか続けてきた、そろそろ限界で廃業を考えている。 今年の2月に自分で請求手続きを行ったが不支給の回答がきた。このままでは、 続きを読む