障害基礎年金
自分で請求し不支給後、当事務所のサポートで障害基礎年金2級を受給
相談に来られた状況 令和2年9月、呉市在住の女性(40歳代)が面談に来られた。平成27年5月に乳がんが判明し、 自分で障害年金の請求を行ったが、不支給となった。病院の治療代が高額で 何とか障害年金を受給したいので、手続きの代行を依頼したいとのことでした。 相談から請求までのサポート 不支給とされた診断書等の申請書類を年金事務所より入手し内容を確認したところ、不支給はやむを 続きを読む
白血病|就労困難で障害基礎年金2級を5年遡及で受給
相談に来られた状況 平成27年6月、広島市在住の男性(30歳代)が相談に来られた。平成7年(19歳)に骨髄検査で慢性骨髄性白血病と診断され、 経過観察を受けていたところ、平成26年7月骨髄検査で「慢性骨髄性白血病急性転化」と診断され、 化学療法、末梢血管細胞移植を受け、治療を継続。 安静を指示され、就労できないため、障害年金の請求を行いたいので手続きの代行を依頼したいとのことでした。 & 続きを読む
強迫性障害は障害年金の対象外だが、うつ病の併発を主張し、障害基礎年金2級を受給できたケース
相談に来られた状況 平成31年2月、ご本人(50歳代)の母親が相談には来られました。 中学生の時、ミスで先生に叱責されてからミスを怖がるようになり、 大学受験に失敗して強迫観念が強まり、入院治療をするが、改善せず、 平成28年にパートを辞めてから、自宅に引きこもりの状態が継続。 ご両親は高齢で、子供の将来を考え、何とか障害年金の受給できるように手続きを依頼したいとのことでした。 &nb 続きを読む
備考欄のICD-10コード記載、強迫性障害で障害基礎年金2級を受給
相談に来られた状況 令和2年8月、障害者支援施設の指導員の紹介でご本人の母親が相談には来られました。 虐待で小学校6年生より不登校となり、現在も自宅で引きこもりの状態が継続。 平成23年より、精神科での受診を継続しているが、 「重症強迫性障害」と診断され、症状の改善はみられない。 間もなく、20歳になるため、障害年金の請求を行いたいが、強迫性障害(=神経症)は 対象の傷病ではないと年金 続きを読む
統合失調症/飲酒を理由に不支給決定後再度申請、障害基礎年金2級を受給
相談に来られた状況 令和元年9月、ご本人(20歳代、女性)が相談に来られました。 自分で障害年金の請求手続きをしたところ、 不支給となり、審査請求(不服申立て)も行ったが棄却され、 障害年金の請求を再度行いたいので代行を依頼したとのことでした。 相談から請求までのサポート 診断書の傷病名は、統合失調症のみで、内容的には、2級が認定されるものであった。 しかしながら、病 続きを読む
重度の自閉症(グループホーム居住)で障害基礎年金1級を受給
相談に来られた状況 平成29年11月、お母様が息子さんが間もなく20歳になられるので 障害年金の受給をしたいので手続きの代行を依頼したとのことでした。 発語は遅く、小学校、中学校は特別支援学級で、高校は特別支援学校に在籍。 高校卒業後、就労はできないため、生活介護の作業所に通所中。 多動で自宅での生活が困難なためグループホームで過ごしている。 何とか、「1級」の認定を受けたいとのことで 続きを読む
知能指数67(軽度)で40歳代で請求、障害基礎年金2級を受給
相談に来られた状況 平成30年8月、請求人が居住している地域の社会福祉協議会の職員から、当該社協が運営している 就労継続支援B型事業所で就労している方の請求手続きについて相談を受け、事業所に出向き面談を行った。 知能指数は「67」の軽度の知的障害で年齢も40歳代であるが、 学歴(特別支援学級)等の状況から、障害年金の受給は可能と判断し受任した。 相談から請求までのサポート 続きを読む
B型作業所に通所中の知能指数75で、障害基礎年金2級を受給
相談に来られた状況 平成30年5月、請求人が就労されている就労継続支援B型事業所の指導員から 障害年金の請求手続きについて相談を受け、事業所に出向き面談を行った。 知能指数は「75」で軽度の知的障害であるが、学歴(特別支援学級)等の状況から、 障害年金の受給は可能と判断し受任した。 相談から請求までのサポート 療育手帳がB(軽度)の場合、病歴・就労状況等申立書の内容が重 続きを読む
「社会的治癒」が認められて躁うつ病で障害共済年金2級、遡及5年分も受給できた事例
相談に来られた状況 平成27年11月頃、ご本人様(43歳、男性)が無料相談会に来所されました。 平成14年頃、未経験の部署へ異動したのをきっかけに、慣れない業務によるストレスにより抑うつ状態となる。また躁状態のときは浪費や飲酒がひどくなる。平成17年頃より躁うつ状態が悪化し入院。半年ほどして復職するも、平成19年より抑うつ状態が悪化し再入院。その後も入退院を繰り返しており、単純な日常生活は 続きを読む
気分障害|支給停止が解除され、障害基礎年金2級を再受給できた事例
相談に来られた時の状況 平成27年3月7日、ご本人(20歳代、女性)が無料相談会に来られて面談を行った。 平成14年頃より、友人とのトラブルから対人関係がうまくいかず、うつ症状、希死念慮が継続。平成22年10月13日、初診。自殺企図により2回入院歴あり。うつ症状や、家人への暴言、イライラ感があり、通院加療中。慢性的に抑うつ状態であり、ひきこもり状態。家事や子供の世話は、家人の協力にて何とかこな 続きを読む