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江口 隆
江口 隆

特定社会保険労務士 江口 隆(えぐち たかし)

当事務所は、広島市を中心に広島県全域を対象として障害年金の申請代行業務を行っております。

私が障害年金の申請代行業務を始めたきっかけは、15年前に在籍した大学院でメンタルヘルスの研究を行った際に過重労働で退職を余儀なくされた労働者の多くの方が、障害年金のことを知らない、又、会社の人事関係者も障害年金についてのアドバイスを行っていないことから、退職後に経済的に困窮されていることを知ったことです。

平成24年から本格的に障害年金の申請代行業務を行っており、たくさんの方から感謝のお言葉を頂き、有難く思っています。
これからも障害年金の受給を希望される方から、申請代行業務のご依頼を頂いた場合は、請求者の方に寄り添い、きめ細かな対応を行うように努めます。

網膜色素変性症の診断があり、障害年金の申請をしたい

質問

約10年前から網膜色素変性症の診断を受け、視力の低下と視野が狭くなってきている。障害年金と身体障害者手帳の申請を行いたいのですが、出来ますでしょうか

回答

網膜色素変性症の場合、視力の低下と視野狭窄が進行していきます。視力障害と視野障害は別障害として扱われ、併合認定されます

また、視野検査については、障害年金の検査と身体障害者手帳の検査が異なっているので注意が必要です。

即ち、障害年金の場合、中心視野の測定には、1/2の視標を使用しますが、身体障害者手帳の中心視野の測定には、1/4の視標を使用することになっています。

しかし、現実には測定する人が混同している場合があるので注意が必要です

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