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江口 隆
江口 隆

特定社会保険労務士 江口 隆(えぐち たかし)

当事務所は、広島市を中心に広島県全域を対象として障害年金の申請代行業務を行っております。

私が障害年金の申請代行業務を始めたきっかけは、15年前に在籍した大学院でメンタルヘルスの研究を行った際に過重労働で退職を余儀なくされた労働者の多くの方が、障害年金のことを知らない、又、会社の人事関係者も障害年金についてのアドバイスを行っていないことから、退職後に経済的に困窮されていることを知ったことです。

平成24年から本格的に障害年金の申請代行業務を行っており、たくさんの方から感謝のお言葉を頂き、有難く思っています。
これからも障害年金の受給を希望される方から、申請代行業務のご依頼を頂いた場合は、請求者の方に寄り添い、きめ細かな対応を行うように努めます。

脳脊髄液減少症で受給は可能か?

質問

脳脊髄液減少症と診断されました。障害年金を受給できますか?

回答

脳脊髄液減少症とは、頭部への強い衝撃(交通事故や転倒)などで脳や髄液を覆う硬膜に穴があき、脳脊髄液が持続的ないし断続的に漏出することによって、脳脊髄液が減少し、頭痛、頚部痛、めまい、耳鳴り、視機能障害、倦怠・易疲労感などを引き起こすと考えられている疾患です。
最近認定事例が出てきており、原因は、転倒(1級)、運搬作業中(2級)、事務仕事中(3級)となっています。
診断書の書式は、肢体の障害用(様式第120号の3)を使用しますが、以下の留意事項があります。
(1) 交通事故などの後遺症が残っている場合は、診断書の⑪~⑰欄の記載が必要となる。
(2) 日中の臥位(臥床)時間を診断書の㉑欄に記載してもらうこと。

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